カジノ有力候補地として名が挙がっていた横浜ですが、現在は反対意見などにより停滞気味となっているようです。

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【カジノ法案】横浜はもはやカジノ有力地ではない?その現状を知る

【カジノ法案】横浜はもはやカジノ有力地ではない?その現状を知る

横浜はカジノを含む統合型リゾート(IR)の候補地として積極的な姿勢をみせ、一時は最有力候補と見られていましたが、市長選の余波をはじめ、横浜幸運協会の強い反対の声や、カジノではなくMICE施設を誘致しようという声をうけ、一転してすっかり停滞ムードとなっています。

最初にムード停滞の兆しをみせたのは横浜市長選

もともと、横浜へのIR誘致に積極姿勢を見せていたのは横浜市の林文子市長です。
横浜市の財政基盤の強化のため、多くの外国人観光客が集客できるIRは魅力的とし、積極的な姿勢を見せていました。

この姿勢を弱めるきっかけとなったのは横浜市長選です。
この市長選において、打倒林市長を狙う長嶋氏と伊藤氏は「IR誘致に反対である」と強い姿勢をみせており、一方、林市長は「まずはギャンブル依存症対策を優先するべき」という姿勢を貫きました。

他2氏が掲げた「IRに賛成か、反対か」という争点を避けたことが功を奏してか、林市長は圧勝を納める結果となりました。

しかし、林市長はこの選挙以降も元のIR誘致に積極的な姿勢には戻らず、「まずはギャンブル依存症対策を」という慎重な姿勢を変えていません。

横浜港運協会の強い反対も

特にIR誘致に強い反発をみせているのが横浜港運協会です。
同協会の藤木幸夫会長は、山下ふ頭にカジノはいらないと数回に渡って明言しています。

この山下ふ頭は、かねてより横浜のIR誘致最有力候補とされている土地です。
藤木会長は、山下ふ頭にはカジノではなく、世界に誇れるMICE施設を誘致したいとの考えを示しています。

横浜市のIR誘致レーストップへの返り咲きは叶うのか?

一方、横浜商工会議所を始めとする地元経済界は依然としてIR誘致に積極的な姿勢をみせています。

IR推進法案の次のステップであるIR実施法案の審議が遅れていることもあり、同所の川本守彦副会頭はまだ十分間に合うと考えているようです。

しかし、大阪などIR誘致に積極的な姿勢を見せている自治体は他にも多く、横浜市は元のように誘致レーストップへ返り咲くことができるのか、今後の展開に注目が集まります。

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