統一地方選挙・前半戦 IR誘致に影響は?

統一地方選挙・前半戦 IR誘致に影響は?

4月7日、統一地方選挙(前半)の投票・開票が行われました。
候補者のIRへの賛否が注目されていた自治体もあり、IR誘致の今後を決めるという意味でも重要な今回の選挙。
今回は各自治体において、特にIR誘致に影響するとみられる選挙結果をお伝えします。

北海道 中立派の鈴木氏が当選 前知事の案引き継ぎへ

IR候補地の中でも、知事選による影響が注目されていた北海道。
IRに関して中立派の鈴木直道氏と、反対派の石川知浩氏の一騎打ちは、鈴木氏の勝利という形で幕を閉じました。
これにより、前知事である高橋はるみ氏の「IRに関する考え方」は鈴木氏に引き継がれる形となり、北海道のIR誘致に向けての道筋はひとまずは繋がったと言えます。

鈴木氏はIR誘致に関して、「さまざまな意見を聞いたうえで、早期に判断していきたい」と述べており、今後の動向次第では北海道のIR誘致はより具体化する可能性もありそうです。

静岡市長選 推進派の天野氏落選で市内への誘致は立ち消えか

静岡市長選に出馬していた天野進吾氏は「日本平IR構想」を掲げるなど、IR誘致に関して積極的な意見を述べている中心人物でした。
しかし、今回の市長選では現職の田辺信宏氏が当選。静岡市内にIRを誘致する可能性はほぼなくなったと考えられます。
この結果を受け、静岡県においては、今年3月に今後IR誘致を目指すという発表があった牧之原市のみとなりました。

大阪ダブル選挙 維新の会勝利で「万博+IR」セット誘致への道確保

IRの候補地として最有力とされている大阪では、大阪維新の会所属の前知事・松井一郎氏と前市長・吉村洋文氏がポジションを入れ替えて出馬することで話題となっていました。
これまでも知事・市長としてタッグを組みIR誘致を積極的に進めてきた二人は、それぞれ市長・知事に当選。
大阪では候補者全員がIR推進派ではあるものの、万博前の開業を目指しているのは維新の会の二人のみでした。この二人が当選したことにより、「万博+IR」のセット誘致にまた一歩近づいたと言えます。
万博に合わせて2024年にIRのオープンを目指すという意向を示している大阪は、今年中にはIR事業者を決定する予定です。

日本カジノ研究所 注目の記事

カジノ法案メニュー

カジノ法案最新ニュース