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2021年4月20日

待望の「済州ドリームタワー」内カジノ、5月オープン予定

済州ドリームタワー内カジノ 5月オープン予定

韓国の「済州ドリームタワー」で開業予定のカジノが、2021年5月オープンに向け動き出しています。

済州ドリームタワーは、ロッテツアーデベロップメントが2020年12月8日にオープンした統合型リゾート(IR)。
ロッテツアーはかねてより、ロッテホテル済州のカジノを済州ドリームタワーに移転すると発表しており、移転の申請を行っていました。
済州島のカジノ監督委員会は、新型コロナウイルスの影響で経営を圧迫されているカジノ企業を支援するための施策として、移転申請を承認。
その後4月上旬、済州特別自治道政府からの最終承認が下りました。

カジノオープンの明確な日時は未定ですが、ロッテツアーは「5月中にカジノ事業の移転が完了し、オープンできる予定」と述べています。

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カジノオープン 当初の予定より2か月の遅れ

ロッテツアーは当初、済州ドリームタワー内のカジノについて、3月中のオープンを目指して移転申請を行っていました。
しかし承認を受けるまでには想定より長い時間がかかり、申請から2か月以上の期間を置いて、ようやく最終承認が下りた形となります。

最終承認が遅れた理由の1つとして、「ロッテツアーが住民調査の結果を偽装していたのではないか」という疑惑が持ち上がり、一部地域団体からの強い反発を受けたことが挙げられます。
今回の最終承認にあたって、政府は条件を提示。その中には、「地域社会へ貢献するための具体的な計画」「ギャンブル依存や犯罪防止に取り組むための積極的な計画」を立てることなどが含まれました。

済州島観光局のキム・ジェウン局長は4月8日、「住民調査結果の偽装疑惑については調査中だが、現状特別な問題はない。今回移転を許可することで、新型コロナウイルスの影響で停滞している済州島の経済活動回復に貢献できるだろう」とコメントしています。

カジノスペース、現在の約5倍へ拡張

ロッテホテル済州からのカジノ移転に伴い、済州ドリームタワー内カジノには150台以上のテーブルと300台以上のマシンが設置される予定です。
現状のカジノスペースは1,175平方メートル、ゲーム設置台数はテーブル5台・マシン51台。
移転後は広さ5,367平方メートルと現在の約5倍まで拡張され、ゲーム台数も大幅に増えることとなります。

済州ドリームタワー内カジノで遊べるゲーム台数は、他の済州島カジノに設置されている台数の約10倍。
韓国最大級のカジノとして、地域経済発展の役割を担っていくことが期待されます。

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