ココモ法の使い方と引き際ポイントの見極め方法
ココモ法は、基本的に「負けたら前回と前々回のベット額を足した金額をベット、勝ったらベット額をリセット」していく使い方になります。
2連敗するまでは「前回と前々回のベット額」が揃わないため、最初の2ゲーム目までは初期金額を賭け、3ゲーム目からベット額を増やしていきます。
ココモ法の使い方で注意するポイントは、3倍配当のゲームと相性がいいため1ゲームの勝率は30%程度で連敗する可能性も高いということ。
勝率50%のゲームとは違い、1勝を得ることが難しいということを把握した上で損切りなどを設定したり、連敗対策を考えましょう。
ここでは、ココモ法の使い方や手順、手順について解説していきます。
ココモ法とは? 【ココモ法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ
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オンラインカジノおすすめランキング【2023年】1. ココモ法と相性の良いゲームを選ぼう
ココモ法に挑戦する前に、まずは相性の良いゲームを選びましょう。
オンラインカジノの中で数あるゲームのなかでも、以下の条件に当てはまるものはココモ法が使えるゲームということになります。
- 配当が3倍のゲーム
- 「独立事象」のゲーム
- 賭け金上限(マキシマムベット)設定が高いゲーム
攻略法を成功させるために「配当が3倍のゲーム」であることが条件となります。
例えば、ルーレットの「ダズンベット(1st12,2nd12,3rd12)」や「コラムベット(2to1)」に賭けるときに使える攻略法になります。
「独立事象」というのは、前のゲームが次のゲームの結果に影響しないことを意味し、ルーレットなどが挙げられます。
またココモ法はベット額がどんどんと上がっていきますので、賭け金上限(マキシマムベット)の設定が高いゲームを選ぶようにしましょう。
2. ココモ法の使い方・手順
ココモ法の使い方と手順を解説していきます。
基本的な考え方として下記の点を覚えておきましょう。
- 初回と2回目は1ユニットをベットする
- 3回目以降は、前回と前々回のベット額を足した額をベットする
- 勝った時は攻略法をリセットし最初から
では、ルーレットの「ダズンベット(1st12)」にひたすら賭けていくことを想定して、手順を見ていきましょう。
まずは1ユニットの金額を決める
ベットする前に「1ユニットの金額」を決めましょう。
「ユニット」というのは、ベットするときに賭ける金額の基準となるものです。
例えば、ココモ法で1番初めにベットする金額が「1$」だった場合、この「1$」が基準となりますので「1ユニット=1$」となります。
全体的に大きく勝負したいときは「1ユニット」に対する金額を増やせばいいでしょう。
「1ユニット=5$」とすれば、基準を5倍に上げた形でスタートできますね。
この「ユニット」はココモ法に限らず、他の攻略法でも使う表現なので、覚えておくと良いでしょう。
初回の勝負では1ユニットをベット
それでは、早速ココモ法を試していきましょう!
ここでは「1ユニット=1$」に設定して進めていきます。
初回の勝負は「1ユニット」をベットしますので、ルーレットの「1st12」の目に「1$」を賭けます。
- 初回の勝負に勝った場合:攻略法をリセットし最初から
- 初回の勝負に負けた場合:2回目の勝負に挑む
2回目の勝負も1ユニットをベット
初回の勝負に負けて、2回目の勝負に挑むときも「1ユニット」をベットします。
なので、ここではルーレットの「1st12」の目に「1$」をまた賭けます。
- 2回目の勝負に勝った場合:攻略法をリセットし最初から
- 2回目の勝負に負けた場合:3回目の勝負に挑む
3回目以降の勝負は、前回と前々回のベット額を足してベットする
3回目の勝負からは、前回と前々回のベット額を足してベットします。
初回・2回目と負けている場合、3回目のベット額は、初回「1$」+2回目「1$」=「2$」となります。
4回目のベット額は、2回目「1$」+3回目「2$」=「3$」となるわけです。
勝てばどの時点でもリセットして最初からですが、負け続ける限りこのルール通りにベットしていきます。
勝った場合はベット額をリセットし1ユニットを賭ける
どの時点においても勝負に勝った場合は、次の勝負では攻略法をリセットし、ベット額を「1ユニット」に戻します。
つまり、勝ち続けている時はずっと「1ユニット」をベットする形になりますね。
連敗すればするほど利益が大きくなる!
ココモ法の大きな特徴として、連敗が続けば続くほど勝った時の利益が大きくなります。
3倍配当のゲームでしか成立しないココモ法ならではの特徴と言えます。
ただし、落とし穴があります。
3倍配当のゲームであるがゆえに、勝率は低くなるという点です。
連敗が続き利益が大きくなるのは良いですが、今までの損失を取り戻すための勝利がいつ来るのかは確証がありません。
1回のベット額がどんどんと大きくなり、次の賭け金が用意できない、もしくはベット額の上限を超えた場合はココモ法失敗ですので注意が必要です。
3. ココモ法の損切りポイントは?
「1回勝てば利益確定」「連敗するほど利益が大きくなる」と聞くと、際限なく挑戦してしまい、結局は大金を失うということはよくあることです。
ココモ法は、たった1回の勝ちに依存するので、のめり込んでしまう危険があります。
そこで重要なのは「損切りポイント」です。
それ以上損失を出さないために、負けている分は潔く諦めてゲームを切り上げる。
若しくは、攻略法をリセットする。ということですね。
負けを想定して2回勝負ができない場合は切り上げる?
「損切りポイント」に明確な答えはありません。
ですが、一つの目安として手持ちのお金がどれくらいあるかを考えるといいでしょう。
『今勝負しようとしているゲームに負けた場合、その次のゲームにベットする金額が足りない』
という状況であれば、リスクが高いと考えましょう。
この状況になった時は、ゲームを切り上げるか、ココモ法をリセットして1ユニットベットからリスタートする方が賢明かと思います。
ココモ法を使うときは、手順をしっかりと頭に入れて、「1回の勝ち」にこだわり過ぎないように注意してくださいね。
実際にココモ法が「負けない」のかどうか、シミュレーションをしてみたので、これから試そうと考えている方はぜひご覧ください!
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(ライター/オンカジ歴2年)
ココモ法は連敗した分だけ1勝した時の利益が増えますが、ルーレットの3倍配当だと1勝するのも結構大変です。 連敗しすぎて軍資金が尽きるとココモ法が失敗してしまうので、同じ場所に1点賭けするよりは、履歴を見て出ていない場所に賭けたり、ルーレットの空回し機能を使って勝てる可能性が高い時だけ使うなど、勝率を上げるための工夫と一緒に使うようにするのがおすすめです!